実は舶来もの。和食代表・天ぷらの話
天ぷらといえば、和食の代表格です。
野菜や海鮮を薄い衣でカラッと揚げた天ぷらは、お子さまから大人の方まで誰もが魅了される美味しさです。
しかし、刺身や煮物などヘルシーなメニューが多い和食の中で、たっぷりの油で揚げた天ぷらはちょっと毛色の違う料理だと思いませんか?
実は、天ぷらは元は南蛮料理だったのです。
日本に天ぷらの調理法が伝わったのは、なんと室町時代。
鉄砲の伝来とともに南蛮料理としてポルトガルから伝わったと言われています。
その後、安土桃山時代になると長崎でも同じくポルトガルから天ぷらの調理法が伝わり、江戸時代には庶民の食べ物として大衆に広まっていきました。
他国の文化を取り入れ、独自の文化へと進化発展させるのが得意な日本ですが、食文化でもその気質は大いに発揮されているということですね。
大阪・泉佐野の『食彩Labo 葵』は、旬の食材を使った美味しい創作料理のお店です。
京都の料亭で修業を積んだオーナーがお客様のお好みに合わせた一皿を提供しています。
定番メニューからアレンジメニューまで豊富な料理をご用意し、お食事もお酒もリーズナブルな価格でお楽しみいただけます。
ご家族でのディナーに、仲間との女子会に、会社の飲み会に。
お食事を楽しみたいときは、ぜひ日根野の『食彩Labo 葵』へお越しください。
2023.12.20